ストレスフリーでストレス満載!やはり最後は人間がいい

みなさんこんにちは、
今日のテーマは、「ストレスフリーでストレス満載!やはり最後は人間がいい」です。

ストレスフリー

2025年4月30日に開催される株式会社グローイングリッチ主催の「KondriFestival2025」に参加するために1泊2日の旅に出ました。

出雲縁結び空港から出発した時には全く想像しなかったことが羽田空港では起こってしまった。「どこだ!?JALの航空券の窓口は何処?」私は右往左往しながら羽田空港の出発ロビーを重いスーツケースを引きずりながら探し回っていたのでした。



出雲空港(縁結び空港)では、JALの発券窓口があって、予約番号を係員に提示したら発券を行ってくれる。手持ちのスーツケースの計量を行った上で手荷物の係員に渡しさえすれば、「危険物が入っていないか」と尋ねられるだけで次工程は全て空港の職員。

しかし、帰路の羽田空港のロービーでは、JALの長~いフロアーでは、JALの発券窓口を見出すことができなかったのです。


フロアーを相当歩いた末に見つけた。発券の窓口があった。

しかし、壁の表示には「Spesiale bagasie(特別な手荷物)」と書いてあった。入口から入って待っていると長蛇の列。なかなか受付まで進まない。このままでは発券が遅れて飛行機にも乗り遅れてしまう。イライラしながら待つのも10分ほどが限界だった。

よくよく周りの手荷物を見ると、大きな楽器だろうかコントラバス。ビニールバックの中にはホルンだろうか?受付で小型犬がキャンキャンと吠えている。やばい、ここではない。ここは特殊は手荷物を預ける窓口なのだとやっと気が付いた。受付ができたとしても時間的に間に合わないと悟った。

並んでいる人々の列から外れて出たのだが、どうすればよいのか混乱していた。どこに行けば窓口があるのだろう?

JAL自動チェックイン機

「bagasie(手荷物)」と壁に書いてある前の方へ機械が設置されていた。そこに真っ赤なポロシャツを着ている女性が何人か立っていた。

「あの~発券の窓口は何処ですか?」を尋ねると、「窓口はありません。」とショッキングな回答が返ってきた。

「えっ!」と唖然としている自分に女性が続けざまに言った。
「自分でこの機械を使って発券してください!」と。

機械の周りには女性の案内を待っている数人の人が存在した。

JAL自動チェックイン機-1

ポロシャツの女性は、「131で始まる13桁の番号を入力してください。」と言葉を発した。
私は飛行機の予約メールを見ながら慎重に番号を入力した。

何とか航空券が機械から出てきた。


次は大きなスーツケースの手荷物預けである。

どこに手荷物係がいらっしゃるのだろうと辺りをキョロキョロしていると、
「お客様、手荷物を預けられるのですか?」と真っ赤なポロシャツを着た別の女性が声をかけてきた。


「はい、どこで預ければよいのですか?」と質問すると、
「こちらの機械でございます。」とゲームコーナーに置いてあるようなカーレースの運転席のような機械がそこにはあった。

手荷物預け

「これですか?」と女性に尋ねると、「この機械です。」と女性は笑顔で答えた。

「どうやって使うんですか?」
このような対話とともに私のスーツケースは機械に吞み込まれていった。


全ての工程を終えた後に、何とか搭乗口の前に着いたのが出発時刻の30分前であった。そして搭乗は15分後に始まった。



今、自宅にて改めて羽田空港のJALのホームページを見てみると、
「JALなら!ストレスフリーでスムーズにご搭乗 JAL SMART AIRPORT」と記載されている。


私にとってはストレスフリーではなく、時間を気にしながらのストレス満載のご搭乗までのシステムであった。

そして、決してスムーズとは感じられない飛行場での出来事であった。


やはり、便利な機械より、最後は人間だと感じた経験だった。

「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。

From 愛用者の佐々木専務 

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