私の目の前にぶら下がる真っ赤な人参!
みなさんこんにちは、
今日のテーマは、「私の目の前にぶら下がる真っ赤な人参!」です。
タイトルを「私の至福の時」にすることもできたのですが、今から話すことは私の趣味と実益を兼ね備えたものですから、このタイトルから興味が湧いた方はもう少しだけお付き合いください。
前回お話ししましたが、私はコンサルタントであり、話し方教室の講師もしています。そんな私ですから昨今の言葉の乱れについては憂いているところがあります。
私自身も正しい日本語を話しているのかは疑わしいのですが、私の語彙の少なさを補ってくれるものを見つけました。
昭和の生まれである私はすぐに、「それは何かと尋ねたら・・・。」などとリズミカルな懐かしいフレーズが頭に浮かんできます。
そんなことはさて置き、
私の語彙力を補ってくれて、なおかつ様々なジャンルの話を、実際はフィクションなのですが聴くことができる媒体を見つけました。
それは、さまざまなノウハウ・ドゥハウの視聴覚教材の宝庫であるYoutube です。
えっ!、どういうことなの?と考えられた方もいらっしゃると思いますが、昔風にいうならば朗読劇であります。
私が物心がついた時には、トランジスターラジオが主流でしたが、真空管ラジオを懐かしむ読者の方もいらっしゃるかもしれません。
Youtubeの機能上、音声だけではデータをアップロードすることができないので、朗読で語られる物語とは全く関係のない動画や画像があるのですが、それらは無視してください。
しかし、その物語に出てくる字幕スーパーを見ていると、辞書を引かなければ理解できないような難しい単語が出てくるものがいくつもあるのです。
そして、業界についてリサーチしたとしか思えない状況設定や専門用語には驚かされる時さえあります。
物語の最初の部分で、物語全体を通して最も盛り上がる箇所を予告的に取り上げています。これこそが現代の人心を掴む手法でもあるのですが、ついつい興味を惹かれて聴き入ってしまうのです。
論より証拠、百聞は一見にしかず、実際に体感してみてください。
ただし、視聴するに場合の注意点としては、一つの物語は30分から1時間ほどの内容のものが多く、忙しい時には適していません。それと、Youtubeの設定(歯車のマーク)を操作して再生速度を1.0倍~1.75倍で自分なりに調整される方が聴きやすい場合もありますので、実際にやってみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=fZn4LxLMyew
https://www.youtube.com/watch?v=4-aRw3t7QWw&t=269s
https://www.youtube.com/watch?v=HqwFg4ejYNY
https://www.youtube.com/watch?v=f9l5Nk6ts78
私は動画も好きですが、想像力を働かせながら物語を聴きながら椅子で寝そべる時こそが至福の時です。また、モチベーションを高めるために、○○をやった後には物語が聴けると、目の前にぶら下がる真っ赤な人参として使うこともあります。
この他のジャンルとして、「スカッとする話」とか様々なものがありますが、私は「感動する話」がお勧めです。
どうぞ、あなたもお試しあれ!
「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。
From 愛用者の佐々木専務

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