頭を整理する方法
みなさんこんにちは、
今日のテーマは、「頭を整理する方法」です。
仕事を進める上で、また、プライベートで頭を整理する必要がある時に、あなたはどんな方法を使われるのでしょうか。
今回は頭を整理するための方法を2つ提示したいと思います。
1つ目は、あなたも既にご存じかもしれませんが、身辺の整理整頓であり、部屋の掃除をすることです。
机の上に無造作に置かれている本や書類などを整理することで、自分の頭の中が整理されたように感じます。
でも、整理整頓の中でもっとも役立つことは、要らなくなったものを捨ててしまうことです。私はこの捨てる行為を「捨てリング」と言っています。定期的に捨てリングができるならば、頭の整理ができます。
では、何を捨てればよいのかということになりますが、3ヶ月間放置してあり、読むこともない書類は捨てリングの対象です。
でも、捨ててしまったら後から後悔する可能性があると思われるのであれば、一旦、保管ボックスという大きめの段ボール箱に入れてみるのも良いかもしれません。
このように保管ボックスに一度は入れてはみるのですが、そのほとんどが廃棄処分になる経験を私は今まで何度もしてきました。
2つ目は、手帳の整理です。
マネージメントについてのブログで、アチーブメントプランナーという手帳についてご説明をしましたが、実際にデイリープランナー(今日の計画表)の「結果」の部分にその日、その時に何をしていたのかを書いていくのです。
と申しても、書き忘れていたとしたら3日前のことをあなたは憶えていますか。
私は憶えていません。昨夜食べた夕飯の献立さえ忘れています。
しかし、何としてでも記録として残したい場合がありますので、そんな時にどのようにして結果の項目に行動の記録を書いていくのかという具体的な方法をあなたにお伝えしたいと思います。
私にとって、時間はとても大切なものなので、その時間に何をしていたのかが分からない。手帳が空白であることが許せないようになっています。
ある意味、変な病なのかもしれませんが落ち着かないのです。よって、実際に行っているのが携帯電話の通話履歴やインターネットの履歴などを使って、誰と話していたのか、何をインターネットで見てたのか、やっていたのかをその時間帯に紐づけていきます。
これには時間がかかることもありますが、手帳の結果の部分に書き込んでいくことによって達成感さえ感じます。←これは変な病です。
たとえば、その時間に仮眠をしていたとしても、「14:00~仮眠 15:00迄」と手帳に書いてありさえすれば満足するのです。
私にとって、その時間に何をしていたのかが分かることが大切であって、このようなデータさえあれば、ひいては反省と改善を促すものになるからです。
当然、ノートA普通横罫100枚に記載してあることを調べて転記することもあります。
手帳の記載に対して完全な形に拘っているわけではありませんが、空白の時間が嫌いなだけです。
この上記2つのことをすることによって、頭の中を疑似的に整理することができます。
今までこのような方法を試したことがなければ、ぜひとも一度はお試しください。
「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。
From 愛用者の佐々木専務
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