腸が整えば凄いことが起こる!

みなさんこんにちは、
今日のテーマは、「腸が整えば凄いことが起こる!」です。

脳と腸

脳の表面(大脳皮質)にはおよそ150億の神経細胞があると言われています。一方、腸の神経細胞の数はおよそ1億。この数は、体の臓器の中で、 脳に次いで2番目の多さとなっています。 さらに、腸は脳と約2000本の神経線維でつながっていて、緊密に連携しています。 こうしたことから、 腸は「第2の脳(セカンド・ブレイン)」 と呼ばれるようになりました。

腸は最近の研究によって、消化とは別の働きで注目されています。私たちの体の器官のほとんどは脳の指令で動いていますが、腸は脳の指令なしで独自に働く器官でもあります。




apanese 4Dマイクロバイオームコホートの概要(a)および明らかになった結果(b,c)

日本人の腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)に最も影響を与えるのは薬剤投与

日本人4198例の腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)の解析から,さまざまな環境・宿主因子の中で薬剤投与の腸内細菌叢への影響が最も強く,次いで疾患,身体測定因子(年齢・性別・BMI),食習慣,喫煙・アルコール,運動習慣の順であることが明らかとなった(図b)。薬剤が及ぼす影響は食習慣,喫煙・アルコール,運動習慣より3倍以上も強く,この影響度の強さは,腸内細菌叢を属,種,遺伝子機能等のさまざまなレベルで解析しても同じ結果であった(図b)。この結果は,ヒトマイクロバイオーム研究における「薬剤情報の収集の重要性」と「薬剤投与歴を考慮した解析の必要性」を強調するものと言える。

また,多変量解析にて消化器疾患薬,糖尿病薬,抗微生物薬,抗血栓薬,循環器疾患薬,脳神経疾患薬,抗がん薬・免疫抑制剤,筋骨格系疾患薬,泌尿器・生殖器疾患薬,その他(呼吸器疾患薬や漢方薬)の順で影響が強いことが判明した(図c)。特に,消化器疾患薬の中ではPPI(Proton-Pump Inhibitor),P-CAB(Potassium-Competitive Acid Blocker)などの胃酸分泌抑制薬,浸透圧性下剤,アミノ酸製剤,胆汁酸促進剤の影響が強く,糖尿病薬の中ではα-グルコシダーゼ阻害薬が最も強く影響することが明らかとなった。


薬剤投与による腸内細菌叢への影響は、何を隠そう私自身にも大きく関係しています。実際にギランバレー症候群を治療するためにステロイド系の点滴を大量に投与しました。また、幼いころから現在に至るまでのさまざまな投薬こそ腸内環境に大きく関与していると考えられます。

これは私の推測でしかないですが、私の花粉症、アレルギー性鼻炎、寒暖差アレルギーも腸内環境が整えば改善するのではないかと思っていますし、それ以外の疾患についてもそうです。

私が「ブログ」で2度にもわたって腸内環境についてとり上げたということは、今後コンドリプラス(Kondri+)商品において何かあるのかもしれないと察しの良い方は考えられるかもしれません。

私はコンドリプラス(Kondri+)を飲んでもらった方の何人かが、くだらない話や、つまらない話をするのを聴いてきました。かくいう私もくだらない話を何人かの方々に伝えてきました。最近になって、それらは全て腸内環境が整っていないためであろうことが理解できています。

なので、今後私から発信するコンドリプラス(Kondri+)に関するさまざまな情報に注意を向けるようにしてください。確かに時は近づいています。

もう、つまらない話やくだらない話を、話すことも聴くこともなくなるようになるかもしれません。

「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。

From 愛用者の佐々木専務 


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