他では聞いたことのない定期購入の怪
みなさんこんにちは、
今日は、「他では聞いたことのない定期購入の怪」について書きます。
タイトルで使っている「定期購入の怪」の怪は、「怪しい」ではなく、「不思議な」という意味です。
株式会社グローイングリッチが提示している「定期購入(コンドリおトク便)」という購入方法は、とっても変(へん)、変わっていると感じているのは私だけなのでしょうか?
完全に私の常識を凌駕してしまっています!
私の一般的な定期購入に対するイメージは以下のようなものです。
1.定期購入というのは、一定期間の購入を約束することで商品をとても安く購入することができる方法。
2.一度、定期購入の商品と数量を決めると、それが一定期間送られ続ける。
3.途中解約には難しい手続きが必要となり、ペナルティーが科せられる。
実際に定期購入について検索してみると、
定期購入モデルのメリット
定期購入モデルには、以下のようなメリットがあります。
<購入者のメリット>
・毎回の購入の手間が省ける
・買い忘れが起こらない
・在庫切れの心配もない など
<企業側のメリット>
・毎月の利益を計算しやすい
・定額のため収益が安定する
・在庫も事前に計算して仕入れられる
・定期的にアンケートなどをとってユーザーニーズを把握しやすい
・顧客情報が明確なため万が一のサポートもやりやすい など
定期購入モデルには、購入者と企業側それぞれに上記のようなメリットがあります。 それぞれのメリットを把握することで、定期購入を導入するきっかけを見つけられるでしょう。 そのほか、長期間顧客として付き合える点や、アップセルやクロスセルといったさらなる利益の向上に期待できる点も、定期購入モデルを実施するメリットです。
定期購入モデルのデメリット
定期購入モデルには、メリットだけでなくデメリットもあります。 以下を参考に、デメリットの部分もチェックしておきましょう。
<購入者のデメリット>
・解約の手間がかかる
・商品を毎回きちんと使い切らなければもったいない
・継続した購入が家計の負担になることがある など
<企業側のデメリット>
・定期購入品以外の商品を見てもらえなくなる可能性がある
・商品の提供が止まらないようにトラブルに注意を払う必要がある
・新商品の開発にリソースを割くのが難しくなることもある など
定期購入は手軽に商品を購入し続けてもらえるメリットがありますが、その一方で長期的な購入が顧客の負担となったり、商品への「飽き」が早まったりするリスクもあります。 そのため企業側は定期購入を気持ち良く継続してもらうために、顧客に対してさまざまなサポートを行う必要があるでしょう。
例えば定期購入を継続している顧客に、別の商品のサンプルをプレゼントしたり、購入者限定のクーポンを配布したりといった方法が考えられます。 定期購入の継続がさらなるお得につながることを、積極的にアピールしていくのがポイントです。
上記では、購入者側と企業側のメリットとデメリットについて説明されているのですが、株式会社グローイングリッチが提示している内容は、私のイメージとも、一般的な定期購入とも少し違っています。
定期購入(コンドリおトク便)およびコンドリ隔月おトク便
1.定期購入というのは、一定期間(6ヶ月または6回)の連続で購入することを約束することで商品を50%オフ以上で購入することができる方法。←これは一般と同じ。
2.一度、定期購入の商品と数量を決めて注文した後に、毎回商品の種類と数量を変更することができる。それが(6ヶ月または6回)送られる。
3.途中解約はいつでも簡単な手続きで可能であり、3ヶ月間のみ定期購入ができなくなるというペナルティーがあるだけで、4ヶ月目にペナルティーは解除されて、再び定期購入ができるようになる。
ということは、初回に自分が欲しい商品を3ヶ月分定期購入で最も安い価格で注文して直ぐに途中解約をする。そして、4ヶ月目にペナルティーが解除されたら(ほとぼりが冷めたなら)、定期購入で再び注文することが可能。←その手があったか!(悪代官がチラホラ出現( ´艸`))
また、「コンドリ隔月おトク便」について少しだけ説明を加えると、定期購入の6ヶ月の部分を隔月(奇数月か偶数月)で6回連続で購入することに変えて約束することで商品を50%オフ以上で購入することができる方法です。
当然、毎回の商品の種類と数量の変更が可能です。
※コンドリおトク便(旧定期購入)およびコンドリ隔月おトク便をご希望の会員様は、現状ネットでご注文出来ません。大変申し訳ありませんが、本部までお電話かメールでご注文をお願いいたします。
これって、やっぱり一般的な定期購入じゃないよね!?
だって、株式会社グローイングリッチのメリットって、6ヶ月ないしは6回の購入の約束があるだけでしかない。それ以外はデメリットが増すだけだよね!
購入者の立場からすると、メリットはあるけれどデメリットって何かあるのかな?!
だから、
今回のタイトル「他では聞いたことのない定期購入の怪」で正しいと思います。
敢えて、タイトルを言い直すとすれば、「定期購入のすすめ!」でしょうか。
現役から退きつつある福沢諭吉先生の書籍タイトルをパロディーに使ってごめんなさい!
「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。
From 愛用者の佐々木専務

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