あなたは、何のために食べてるんだろう?
みなさんこんにちは、
今日は、「あなたは、何のために食べてるんだろう?」について書いていきます。
とても素朴な疑問ですけど、「わたしは、何のために食べてるんだろう?」って考えたことがありますか?
以前、海外の友人が、「生きるために食べている」と本人は言いたかったのに、「食べるために生きている」と言って周囲の人たちを笑わせたことを思い出しました。
「あなたは、何のために食べてるんですか?」
この単純な質問に即答できる人は何人いるのでしょうか?
では逆に、「食べなければどうなるのでしょうか?」
先日コンドリプラスの説明をしている時に、「あなたが30日間、飲まず食わずだったらどうなると思いますか?」と20代の女性に質問することがありました。
その女性は、「たぶん弱ってしまうでしょう」と答えられました。
私はこの答えに対して、正直驚きました。
だって、「私は飲まず食わず」という前提条件で質問したのです。
私の答えは、「死んでしまう!」だったのです。
豊かになり過ぎた現代において、何日も飲まず食わずという想定ができないのだということがわかりました。日本において何日間も飲まず食わず、すなわち、水を一滴も飲まずに何も食べないことなどありえないからなのです。
全くお金が無かったとしても、公園に行けば水道があり、蛇口をひねれば水が出る。これが当たり前であり、飲まず食わずはあり得ないし、想像さえできないのです。
では、「何のためにあなたは食べるのですか?」
インターネットで検索すると次のような記事がありました。
【人間の体が食事を必要とする理由】
人間の体は、生命活動を維持するためにエネルギーを必要とします。そのエネルギー源となるのが食事です。
食事を通じて摂取した栄養素は、体内でエネルギーに変換され、私たちが行動するための力となります。
食事を摂らないと、体は蓄えていたエネルギーを使い果たし、最終的には自身の筋肉や脂肪を分解してエネルギーを得るようになります。
これが長期化すると健康に影響を及ぼす可能性があります。
【水分を摂取しながらの絶食期間の限界】
水分を摂取しながらの絶食は、一般的には数週間から数ヶ月が限界とされています。
この期間は、個々の体脂肪の量や健康状態、活動レベルに大きく影響されます。
水分を適切に摂取することで、脱水症状を防ぎ、体の基本的な機能を維持することが可能です。
【水分も摂取しない絶食期間の限界】
一方、水分も摂取しない絶食は非常に危険で、この状態が続くと人体は急速に機能を停止します。
脱水症状は重篤化し、一般的には数日から1週間程度で命に関わる状況になります。水分は体温調整や循環系の機能、排泄機能など、人体の基本的な生命活動を支える重要な要素です。
だから、「あなたは30日間、飲まず食わずだったらどうなると思いますか?」の答えは、やはり「死ぬ」で正解だったのです。
でも、この問いについて誰も本気で考えている人もいないかもしれないのです。
この深遠な問いから、生きる意味を考え始めてみるのも価値があるかもしれません。
ですが、深遠な質問の答えはいたって単純な「人間の体は、生命活動を維持するために、ミトコンドリアでエネルギーを作るために食べている」ということです。
「この続きは、明日の心だ~!」
という懐かしすぎるフレーズで終わりたいと思います。
From 愛用者の佐々木専務
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